Sony Style(ソニースタイル)
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地上デジタル放送に2006年4月から、「ワンセグ」放送が加わります。

地上デジタル放送が本格的に始まって、半年が過ぎようとしておりますが、さらに新しい放送サービスとして、「ワンセグ」放送が4月1日より開始されます。基本的に移動しながらの受信、小型、携帯モデルでの視聴目的に考えられたサービスのようです。この春からのサービス開始に向けて、現在、対応モデル数も増え始めており、携帯電話、ノートパソコン、携帯用ゲーム機など、さまざまな商品が今後も発売開始しております。ソニーからも「ワンセグ」チューナーを内蔵したノート型パソコン『VGN-TX91PS・TX91S』が発売され、人気のバイオノートになっています。テレビ人間が多いという事でしょうか。
 
BSデジタル放送
2002年12月更新
BSデジタル放送方式
早分かり表
放送信号方式の種類 走査線本数 有効走査線本数 画面アスペクト比
映像品位
1125i 1125本 1080本 16:9 HDTV
750P 750本 720本 16:9 HDTV
525P 525本 480本 16:9 SDTV
525i 525本 480本 16:9または4:3 SDTV
放送信号方式の種類

    放送局から送られてくる放送方式の事です。現在の地上波並びにBS放送は、525iになります。ハイビジョン放送と言われている放送は、1125iになります。
    新しく追加される放送方式の中で現在の放送にチラツキを押さえ縦方向の解像度高めたのが525Pと言う方式です。また、今回改めて正式に採用が決まった方式として、順ハイビジョン的な位置になりますが、解像度では落ちますが、追加されたのが720Pと言う方式です。
    単純に上から順に映像が綺麗な方式であると憶えて頂いてもよいかと思います。(ちょっと乱暴ですが)

走査線本数

    これはテレビが映像を映し出すときに横に光ながら絵を書いていく向かって左から右へとこの端から端までの処理が一本、次に下に少し下りて同じことを繰り返しながら画面の下まで移動していきます。この本数を走査線の本数と言いますがこの中には下まで降りた線が上に戻るまでの時間も含まれています。

有効走査線

    上で説明した走査線には、画像に関係ない走査線本数が含まれているためにこれとは別に映像に関係する走査線の本数だけを数えたものがこの有効走査線と言う事になるわけです。一般的にはこちらのほうが皆さんには重要な項目かと思います。

画面アスペクト比

    これはもう説明するまでもなく単純に画面の立てよこの比率をあらわしています。4:3=従来のテレビ、16:9=ワイドテレビの画像形式で放送されると言う事です。上の表を見るとおわかりになるように、ほとんどの放送がワイド画面になっていますね。ようやくワイドテレビ時代到来と言ったところでしょうか。

映像品位

    これは,単純に放送信号の種類を呼称で表すためのものです。HDVSはハイビジョンテレビまたは,高品位テレビなんて呼ばれています。SDTVこれは言うまでもなくほとんどの家に有るテレビと同じ四角いテレビです。(中には,ハイビジョンの信号を映し出す事が出来るテレビもありますが上下が黒くなります。)BSデジタル放送の一番の目玉はやはり高品位画像のハイビジョン放送です。本放送開始が待ち遠しい。

デジタルテレビ対応端子一覧表
D端子の種類
対応放送信号
備考
D1 480i 1125i/525Pダウンコンバートして従来のテレビでも見る事ができるようにしたもので画質の向上は期待できません
D端子1から5まであるが
形状は一緒
D2 480i/480P 525i
D3 480i/480P/1080i 720Pを除くすべての信号にフルに対応しています。720Pアップコンバートして1125iでご覧いただけます。
D4 480i/480P/720P/1080i 現在の放送信号規格のすべてにオリジナルのままの放送が見られます。現在は720Pの放送は行われていません。将来の放送へ期待しましょう。
D5 480i/480P/720P
/1080i/1080P
2006年末に発売された、プレイステーション3が一部のゲーム、メニュー画面を1,080Pで出力しています。
HDMI 480i/480P/720P
/1080i/1080P
D5と同様の信号に対応します。音声も同時に流れます。D端子が映像のみのアナログに対してデジタル信号になります。これからの主流ですね。
 関東民放デジタル放送エリア拡大
当店のある、横浜北部エリアも、民放放送6局、NHK総合、教育の2局の受信が可能に成りました。エリア内の当店でも受信を確認いたしました。まだまだ出力は小さいようで、日によって受信障害を起こすチャンネルもあるようです。

現在の当店の状況は最悪で、マンションのテナントという性格上、贅沢はいえませんが、神奈川テレビ用の共同受信アンテナがあるだけで、BS、CSなどの設備はございません。

そのため、衛星は店頭で個別受信をしております。そんな共同受信システムのおこぼれの電波を広い、受信しています。

本来、UHFのオールバンド用、もしくは、ローバンド用のアンテナを東京タワーへ向けて調整するべきものですが、テレビ神奈川の中継局方向にハイバンド用のアンテナを使用しての受信です。したがってMXTVのアナログ受信は、ノイズ大、ゴーストによる多重画像と、決して気持ちよく楽しめるような状態ではありません。しかし、地上デジタル放送は、きれいに映ります。さすがデジタルですね。実感いたしました。

現在受信エリアに入った方、映りが悪いとあきらめていた方々へは、朗報かとおもいましたので、掲載いたしました。

アンテナ工事は個々により、条件が大きく異なります。事前に見積もりを取られる事をお勧めいたします。

地上波のデジタル化の流れ
BSデジタル放送が開始され一年がすきました。今年はいよいよ地上放送のデジタル化が始まります。すべての放送がデジタルに変わるのは、2011年の予定です。よりいっそうの高画質がより身近な放送で楽しめる時代がすぐそこまで来ています。
デジタル化による放送内容は、各放送局で考え方もさまざまですが、BSデジタル放送同様、ハイビジョン放送が主流になりワイドで高画質に向かうものと思われます。

デジタル放送のコピー制御に伴う視聴制限
平成16年4月より「コピー制御」が運用されます。

この「コピー制御」は、NHK・民放ともに4月5日からBSデジタル放送・
地上デジタル放送で運用が開始されることとなりました。
 現在BSデジタル放送では、B−CASカード未挿入の場合、
画面にカード挿入を促すメッセージが表示されるようになっています。
また、NHKと民放のBS・地上デジタル放送では、
レコーダーやDVDなどの「デジタル録画機器」へのコピーが
1回のみ可能と録画に制限されることになります。こちらの対応状況は、
各レコーダーの仕様によるものなので、説明書をもう一度じっくり見直してください。
DVDビデオレコーダーの場合、DVD-RWディスクへ(VRモードに限る)の
録画のみに制限されます。
コピー制御に関するお問合せセンター
電話番号 0570-000-28
8
受付時間:8時〜22時

デジタル放送の視聴について
平成16年4月5日(月)から番組の視聴ができない?

コピー制御信号の開始に伴い、
「B−CAS」カードを受信機に挿入しておかないと、デジタル放送が映らなくなります。
BSデジタル放送、地上デジタル放送もカードの挿入が必要です。
カード挿入口にカードがあることをご確認下さい。

万が一カードを紛失してしまった方へ

カード紛失に関するお問合せ先は、
「B−CASカスタマーセンター」

電話番号 0570-000-250
受付時間:10時〜20時

平成19年6月現在